2016年1月14日、韓國?ノーカットニュースによると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は、慰安婦問題をめぐる先月末の日韓合意を「最善の合意」と評(píng)価し、「日本の謝罪を受け入れなければならない」と述べた。こうした中、韓國警察が「水曜集會(huì)」を主導(dǎo)してきた韓國挺身隊(duì)問題対策協(xié)議會(huì)（挺対協(xié)）に対する捜査に著手したことが分かり、韓國で物議を醸している。

ソウル地方警察庁は14日、「集會(huì)デモに関する法律に違反した疑いで、挺対協(xié)を捜査している」と明らかにした。慰安婦問題の解決を訴えるべく毎週水曜日にソウルの日本大使館前で行われてきた「水曜集會(huì)」の參加人數(shù)が、事前に申告した人數(shù)よりも多いためだという。

ソウル地方警察庁関係者はまた、「外交空間100メートル以內(nèi)でのデモは原則禁止されているが、水曜集會(huì)は24年間平和的に行われてきたので許容してきた」としつつも、「現(xiàn)在はその部分に関する捜査も検討している」と明らかにした。

これに対し、「民主社會(huì)のための弁護(hù)士會(huì)」のパク?チュミン弁護(hù)士は、「挺対協(xié)が意図的に違反したのかどうかを調(diào)べる必要がある。集會(huì)の參加人數(shù)が多いからといって、挺対協(xié)に責(zé)任を問えるかは疑問」と話しているという。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「ひど過ぎる。警察ではなく、樸政権の紅衛(wèi)兵だ。稅金がもったいない」

「日本の警察の話をしているかと思った」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)は日本のスパイだったのか？市民団體を支援することはできなくても、せめて妨害はしないでほしい」

「韓國には國民を守ってくれる警察は存在せず、樸大統(tǒng)領(lǐng)を守る警察だけが存在している」

「韓國國民は再び、民主化運(yùn)動(dòng)を起こさなければならない」

「韓國政府や警察は日本のために存在しているの？韓國がどんどんおかしな國になっていく」

「國家が國民を捨てた。移民しなければ…」

「恥ずかしい。國が日本統(tǒng)治時(shí)代に戻っていっている」

「慰安婦問題はもう解決した。日本からのお金を受け取り、デモを終わりにしよう。今回の合意を機(jī)に、きれいさっぱり忘れるべきだ」（翻訳?編集/堂本）