2016年1月13日、中國メディアの新浪は、中國の貧富の格差が拡大しており、1％の人が全國の1/3の財(cái)産を占めていると伝えた。

中國民政発展報(bào)告2015によると、2012年の収入所得のジニ係數(shù)は0．49となり、財(cái)産のジニ係數(shù)だと0．73％に達(dá)するという。これは、中國人口の1％の人が全國の約1/3の財(cái)産を占め、25％の人の財(cái)産は全國の1％の財(cái)産を占めるにすぎないことを意味しているという。

このニュースが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これがチャイナドリームだ」

「指導(dǎo)者から先に富むという事だな」

「既得権益集団が多すぎるんだよ」

「社會主義國では人民の地位が高いなあ」

「外國の政府は金持ちから搾取するが、中國は貧乏人から搾取する」

「米國は1％の人が40％の財(cái)産を占めている。中國はまだ努力しないと」

「トウ小平は改革開放の時(shí)、貧富の差が大きくなったら改革開放は失敗だと言っていたけど」

「貧富の格差が広がったのは市場ゆえではなく、腐敗を代表とするすべての不公平の結(jié)果だ」

「中國の特色ある社會主義だからな。そしてまた初期段階だからな」

「1％の人が全國の1/3の財(cái)産を所有しているのなら、ジニ係數(shù)は0．97になるはずだが」

「こんなに真実を明らかにした報(bào)告は、國の関連部門が出した報(bào)告ではないな」

「こんな本當(dāng)のことを言っちゃっていいのか？」（翻訳?編集/山中）