Record China 2016年1月27日(水) 7時50分
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26日、北朝鮮の核実験実施への対抗措置として韓國が再開した拡聲器放送の効果に、韓國國內(nèi)で疑問の聲が上がっている。資料寫真。
2016年1月26日、韓國メディア?韓國日報は、北朝鮮の核実験実施への対抗措置として韓國が再開した拡聲器放送の効果に、韓國國內(nèi)で疑問の聲が上がっていると報じた。
北朝鮮が4度目の核実験を?qū)g施した直後、韓國政府は報復(fù)として対北拡聲器放送を再開した。昨年8月、北朝鮮の挑発に対抗して再開した時には、北朝鮮が最後通告に言及してまで停止を求めた大嫌いなはずのもの、それが拡聲器放送だ。樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)も「最も効果的な心理戦の手段」と自信を持っており、今回は前回の2カ所から11カ所に拡聲器を増設(shè)したパワーアップ作戦で臨んだ。
しかし、結(jié)果は完全な期待外れ。北朝鮮の反応は前回とまったく異なり、労働黨秘書が一度非難の発言をしただけ。逆に北朝鮮は待ち構(gòu)えたように韓國に向けた拡聲器放送で対抗し、現(xiàn)場では両者の音がぶつかり合って、北朝鮮住民に韓國からの音聲が屆いていないのではないかとの指摘もされている。
拡聲器放送再開をめぐっては、韓國のネットユーザーの間でもその効果を疑問視する聲が聞かれていたが、この報道に、ますますそうした聲が強まっている。
「核攻撃を拡聲器で防ごうとする、まったく創(chuàng)造的な防御戦略だ」
「拡聲器放送が最も強力な制裁の一つだと、大統(tǒng)領(lǐng)が言ってなかったっけ?」
「わが軍が持つ最強の武器である拡聲器の効き目がなくなったとしたら大変だ。すぐに電波の會社に連絡(luò)して、性能をアップグレードしないと」
「水爆や核兵器を作る能力があるのに、拡聲器放送を怖がるはずがない。政府も軍首脳部も、そう信じたいだけだろう」
「制裁手段が拡聲器しかない無能な政府」
「もともとおかしな方法だって分かってたじゃないか」
「じゃあ、政府は何を期待してたの?核戦爭でもやろうって?」
「韓國人は北朝鮮の放送を信じないし、北朝鮮の人だって同じだよ。効果なんてあるわけない」
「これほど笑える話もないね」
「拡聲器がうんうんうなる音ばかり聞いてストレスだって、前線にいる息子が休暇で帰って來た時に言っていた」(翻訳?編集/吉金)
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