2016年1月15日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、北朝鮮軍がこのほど韓國の首都圏地域に飛ばしたビラ入りの大型風(fēng)船に、タイマーと自動爆発裝置が付けられていたことが分かった。

韓國政府消息筋によると、風(fēng)船が韓國の首都圏や前線地域に到著する時間帯を見計らってタイマーが設(shè)定され、風(fēng)船が自動的に割れてビラがまかれるよう細(xì)工されていたとみられる。人工衛(wèi)星による位置確認(rèn)（GPS）裝置などは付けられていないという。

ビラには拡聲器放送の中止要求や樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)を非難する文言が書かれており、これまでにソウルなどで2萬5000枚以上が回収されている。14日には、ソウルの北に位置する高陽市の住宅付近に止めてあった乗用車の屋根上にビラが散亂し、何らかの衝撃で車のサンルーフが壊れた狀態(tài)で発見されていた。

この報道に、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「それを作るお金で人民を食べさせてあげて」

「前線にいる韓國軍兵士と地域の人たちに被害がないよう祈る」

「韓國はドローンにビラを積んで北朝鮮全域にばらまこう」

「これは挑発だ。報復(fù)しよう。金正恩（キム?ジョンウン）は恐れを忘れたようだ」

「金正恩がやることは、まるで小學(xué)生みたいに幼稚」

「こうなるとテロに他ならない」

「拡聲器だけでなくモニターを設(shè)置して、目にもまぶしいガールズグループの映像でも見せてやろう」

「2萬5000枚か。2億5000萬枚飛ばしたって、ビラの內(nèi)容を信じる國民は一人もいないよ」

「韓國人はビラを見ずに捨てる」

「こんな人たちを同じ民族だとかばう韓國人が理解できない」

「そんな物飛ばさずに、燃やして少しでも暖を取った方がいいんじゃないか？」（翻訳?編集/吉金）