Record China 2016年1月25日(月) 4時50分
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23日、參考消息網(wǎng)は、北朝鮮から韓國に逃れた脫北者が、韓國の「底辺」の生活になじめていないと報じた。
2016年1月23日、參考消息網(wǎng)は、北朝鮮から韓國に逃れた脫北者が、韓國の「底辺」の生活になじめずにいると報じた。
統(tǒng)計によると、韓國では脫北者の自殺率が毎年15%に上っており、韓國の自殺率の3倍以上になっている。この原因ついて英BBCは、故郷から離れて生活していることと、韓國から流れてきたドラマと現(xiàn)実とのギャップに直面することだと指摘している。
15年前に脫北した金松日さんは、これまでに7回事業(yè)に失敗した。北朝鮮にいたころには兵を指揮する立場だった金さんは、資本主義社會で人に雇われることに慣れなかった。金さんは「3回は自殺をしようと思ったことがある。そのたびに、『命の危険を冒してまでここにきたんだ』と、自分に言い聞かせるしかなかった」と話す。
また、4年前に脫北して韓國にやってきた金潤喜さんは、昨年、記者會見の席上で涙を流して「北朝鮮に帰りたい」と語った。彼女は、「自由やその他の誘惑は、私にとって家族や故郷よりも重要ではない」と話している。
韓國では脫北者に3カ月間、韓國での生活に慣れるための“訓練”が施されるが、コーヒーの入れ方といった簡単な技能しか習得できない。しかし、こうした誰もができる仕事以外の就職の機會がないことが、脫北者の不満の一因となっている。
ある調(diào)査では、50%の脫北者が北朝鮮にいたときの自らの地位を「上流階級」あるいは「中流階級」であると回答しているが、そのうちの73%が「韓國では下流階級に位置している」と回答している。専門家は、「例えば北朝鮮で醫(yī)師をしていた人が、韓國では醫(yī)療行為が行えない。問題は、北朝鮮で習得した技能が韓國では通用しないことだ」と指摘している。(翻訳?編集/北田)
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