2016年1月29日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、日本銀行が初のマイナス金利導(dǎo)入を決定したことで韓國(guó)経済に與える影響に関心が集まっている。

日本銀行が導(dǎo)入を決定したマイナス金利は、韓國(guó)の金融政策に直接影響を與えるものではないが、韓國(guó)銀行（中央銀行）の基準(zhǔn)金利決定をめぐる外的要因になるものと見られている。

LG経済研究院のイ?グンテ首席研究委員は、「世界の金融市場(chǎng)不安が大きくなり、米國(guó)の金利引き上げも予想したほど早くはないようだ」とし、「韓國(guó)銀行の基準(zhǔn)金利引き上げは、當(dāng)分の間は難しい。今後、景気の流れに沿って切り下げの話が出てくることもある」と予想した。

聯(lián)合ニュースは、「年初から中國(guó)の成長(zhǎng)鈍化と原油価格の急落などで、國(guó)內(nèi)の景気見通しはそれほど楽観的ではない。今後、景気低迷が深刻化した場(chǎng)合、韓國(guó)銀行が景気浮揚(yáng)のために基準(zhǔn)金利引き下げを検討する余地が一層拡大する可能性がある」と述べている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「マイナス金利って何だ？貯金したらだんだんお金が減っていくということか？」

「マイナス金利は、理論的にも政策的にも庶民には直接関係ない。中央銀行と市中銀行との取引であって、基準(zhǔn)金利をマイナスにしても市中銀行の金利がマイナスになることは絶対にない」

「ヨーロッパでもマイナス金利を?qū)毪筏皮い雵?guó)はあるが、これからはマイナス金利が主流になるのかな？」

「韓國(guó)銀行も金利引き下げを検討せざるを得ないだろう」

「1200兆ウォン（約120兆円）臺(tái)に上る家計(jì)負(fù)債は基準(zhǔn)金利を下げにくくする要因だが、外部環(huán)境を考慮すると基準(zhǔn)金利を下げないとウォン高になって國(guó)內(nèi)経済が打撃を受ける。韓國(guó)銀行は難しい選択を迫られた」

「金利引き下げで景気浮揚(yáng)を期待するのは時(shí)代遅れの考え方だ。これは経済が成長(zhǎng)し、投資先が多い時(shí)に可能な話だ。今のように多くの國(guó)民にお金がなくて、人口が減っている時(shí)には、お金をいくら市場(chǎng)に回しても投資は増加しない。工業(yè)生産ではなく、不動(dòng)産、株式、債券など財(cái)テクに集まるだけだ」

「日本はすでに流動(dòng)性のわな（※利子率が一定水準(zhǔn)以下に低下すると、投機(jī)的動(dòng)機(jī)に基づく貨幣需要が無限大となり、通常の金融政策が効力を失うこと）にとらわれているような気がする。金利をマイナスにしても意味がないと思う」

「結(jié)局、國(guó)民に対して無理にでも消費(fèi)しろと言っているようなものだ」

「日本にはそれだけお金がたくさんあるということだな」

「日本は外貨準(zhǔn)備高2位の國(guó)だし、純債権國(guó)でもある。ヘル朝鮮（※自國(guó)を卑下する呼稱）とは別世界の話だ」（翻訳?編集/三田）