Record China 2016年1月17日(日) 20時23分
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15日、航空會社評価サイトが世界の航空會社の安全性を格付けした2016年版「安全な航空會社」ランキングを発表した。資料寫真。
2016年1月15日、臺灣メディア?中時電子報によると、航空會社評価サイト?エアラインレイティングが、航空會社449社の飛行安全性の資料や、國際民間航空機関(ICAO)など専門機関と各國政府の安全統(tǒng)計資料に基づいた「安全な航空會社」ランキングを発表した。
ランキングは以下のとおり。
1位 カンタス航空(豪州)
2位 シンガポール航空(シンガポール)
3位 ニュージーランド航空(ニュージーランド)
4位 全日空(日本)
5位 キャセイパシフィック航空(香港)
6位 エミレーツ航空(UAE)
7位 エティハド航空(UAE)
8位 エバー航空(臺灣)
9位 KLMオランダ航空(オランダ)
10位 アメリカン航空(米國)
このほかにも評価の高い航空會社として、スカンジナビア航空(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー)、日本航空(日本)、フィンエアー(フィンランド)、ルフトハンザ航空(獨國)、ユナイテッド航空(米國)、ハワイアン航空(米國)、スイスインターナショナルエアラインズ(スイス)などが挙げられている。
「最も安全な格安航空會社(LCC)」は1位から順に、ジェットスター航空(豪州)、ジェットブルー航空(米國)、ウエストジェット航空(カナダ)、アラスカ航空(米國)、エアリンガス(アイルランド)、アイスランド航空(アイスランド)、トーマスクック航空(英國)、TUIフライ(獨國)、クルラ航空(南アフリカ)、ヴァージン?アメリカ(米國)が挙げられている。
また、「最も安全ではない航空會社」はワースト1位から順に、バティック?エア(インドネシア)、シティリンク(インドネシア)、カルスター航空(インドネシア)、ライオン?エア(インドネシア)、スリウィジャヤ航空(インドネシア)、トランスヌサ航空(インドネシア)、トリガナ航空(インドネシア)、ウイングス?エア(インドネシア)、エクスプレスエア(インドネシア)、ブルーウイング?エアラインズ(スリナム)が挙げられている。
なお、評価を行ったエアラインレイティングは、テロや極端な悪天候、空中官制などの要素は評価基準に含まれていないとし、「最も安全」、「最も安全ではない」というリストはあくまで參考的なものだとしている。(翻訳?編集/岡田)
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