2016年1月15日、中國共産黨中央紀(jì)律検査委員會の呉玉良（ウー?ユーリャン）副書記は記者會見で、中國共産黨の腐敗は構(gòu)造的な問題ではないと発言した。

呉副書記は、「中國共産黨員は8700萬人で世界最大の政黨だ。2015年に腐敗で摘発された件數(shù)は33萬件と驚くような數(shù)字だが、8700萬人の分母を考えると割合は低い。（腐敗の）問題を起こす幹部はごくわずかであり、大多數(shù)は良い黨員だ」と発言した。

このニュースが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國のネットユーザーからは反発のコメントが続々と寄せられた。

「構(gòu)造性の問題ではなく本性の問題」

「構(gòu)造的ではなくて普遍的な問題ですね」

「構(gòu)造的な腐敗ではなくて根元から腐っているんだろ」

「共産黨員がみんな役人になっているわけではないだろうが」

「幹部はいったい何人なんだ？普通の黨員は腐敗する機(jī)會すらないぞ」

「8000萬人のうち幹部が何人で、30萬人のうち普通の共産黨員が何人いるんだ？規(guī)律委員會は小學(xué)校も卒業(yè)していないのか？」

「つまり8667萬の人はまだ調(diào)査していないという事ですね」

「摘発されたのはごく一部で、摘発されていない方が大多數(shù)」

「1年間の摘発數(shù)ではなく10年間の摘発數(shù)を分子に當(dāng)てるべき。そして分母は黨員數(shù)ではなく幹部數(shù)にすべき」

「アホな役人の數(shù)字遊びだな。庶民はみんなバカだと思っているんだろう」

「ここまで恥知らずな発言は今まで聞いたことがない」（翻訳?編集/山中）