2016年1月16日、同日に投開票が行われた臺灣の総統(tǒng)選挙で、獨(dú)立志向の強(qiáng)い民進(jìn)黨候補(bǔ)の蔡英文氏が圧勝したことを受け、中國の國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室は臺灣政策が変わることはないとの談話を発表した。

國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室は、「われわれの臺灣政策は一貫して明確であり、選挙の結(jié)果によって変わることはない」と強(qiáng)調(diào)。さらに「中國は92年合意を堅(jiān)持し、臺灣を獨(dú)立させるいかなる形の分裂活動にも、引き続き斷固として反対する」との談話を発表した。

このニュースが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「この結(jié)果自體が臺灣政策に問題があったことを証明している。だから臺灣の若者は中國を怪物のように感じた。今こそ政策を見直すべきでは？」

「長年の臺灣政策は失敗だった。中國に対する臺灣の若者の悪感情は増すばかりだ。この失敗をよくよく反省すべきだ」

「これで正々堂々と臺灣ビジネスマンに対する優(yōu)遇政策を取り消せるな」

「臺灣人は統(tǒng)一を少しも望んでいない。膽を據(jù)えて武力で臺灣を取り戻すべきだ。われわれ庶民は武力で臺灣を取り戻すことを支持する」

「中國が臺灣を統(tǒng)一するってよく言うけど、臺灣が中國を統(tǒng)一してもいいんじゃないか？中國はもともと中華民國だったんだし」

「1つの中國と言うのは問題ないが、問題は中國が臺灣を統(tǒng)一するのか、臺灣が中國を統(tǒng)一するのかだ」

「どうして共産黨は選挙に參加していないの？」（翻訳?編集/山中）