2016年1月14日、中國の掲示板サイトに「なぜ日本人は中國の製造企業(yè)がダメだと思うのか？」と題するスレッドが立った。

スレ主は多くの日本人が中國の製造企業(yè)はダメだと感じている理由について分析。1つに、中國の中小企業(yè)の平均壽命が2．5年と「企業(yè)壽命が短すぎること」を挙げた。これは日本企業(yè)の平均58年と比べてかなり短い。また、「追求するものが違う」ことも指摘。中國企業(yè)はただ儲(chǔ)けだけを追求するが、日本企業(yè)は製品そのものの完成度を追求すると指摘した。また、技術(shù)や規(guī)則に対する理解の違いや、早く成果をあげたがる中國企業(yè)の傾向もあるという。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中國の作業(yè)員は組立には熟練しているが、専門科目を卒業(yè)した職人がいないんだ。これで製造業(yè)が良くなるわけがない」

「日本人は何事もさらに磨きをかけるために學(xué)ぶが、われわれは民衆(zhòng)の管理の仕方しか學(xué)ばないからだ」

「中國人に必要なのは、よく學(xué)んで追いつくことであり、誰かをののしることではない」

「需要が供給を決める。結(jié)局中國はまだ貧しいんだ。多くの中國人がレベルの高い物を求めるくらい豊かになった時(shí)、自然とレベルの高い製品が出てくる」

「50年かかっても日本には追いつけないが、中國が日本を占領(lǐng)すれば5年で中國と同じレベルにさせることができる」

「中國のこの環(huán)境では永遠(yuǎn)に日本に追い付けない。そして日本人は永遠(yuǎn)に中國人を理解することはできない」（翻訳?編集/山中）