2016年1月17日、中國の男性アイドルグループMICのメンバーの自宅に、「私生飯」と呼ばれるストーカーまがいのファンが侵入し、公安局に取り押さえられていたことが明らかになった。新浪が伝えた。

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「私生（サセン）」とは韓國で生まれた言葉で、アイドルを追いかけるファンの中でも、その私生活にまで踏み込み、常軌を逸した行動(dòng)をする人々を指す言葉。中國でも、これに「飯（発音は「ファン」）」をつけた「私生飯」という言葉がネット上の流行語になり、すでに一般にも浸透している。

中國の5人組アイドルグループMICのメンバー、チャオ?ヨンシン（趙泳●＝「金」3つ）の自宅マンションに15日、「私生飯」女性が侵入したことが明らかに。通報(bào)で駆け付けた公安局員が踏み込んだ時(shí)、女性は全裸でバスタブに浸かっていた。また、公開された防犯カメラの映像には、この女性がチャオ?ヨンシンの自宅內(nèi)にある物品を手に取ったり、使ったりする驚くべき姿が映され、話題を集めている。

チャオ?ヨンシンは中國版ツイッター上で、「僕を怒らせただけじゃ済まない。これはすでに犯罪行為だ」と訴えている。

韓國では男性グループを中心に、多くのタレントが「私生飯」に悩まされていることがたびたび話題に。ネット上では、「中國に進(jìn)出しても、妙な文化まで一緒に持ち込まないでほしい」と不快感を示す聲も見られる。（翻訳?編集/Mathilda）