韓國(guó)の學(xué)校で急増する生徒への「罰金制」が物議=韓國(guó)ネット「なぜこれが問(wèn)題になるのか分からない」「罰金も駄目なら、教師にこれ以上どうしろと?」

Record China    2016年1月19日(火) 8時(shí)30分

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16日、韓國(guó)の中學(xué)や高校で導(dǎo)入が急増する生徒への「罰金制」が物議を醸している。寫(xiě)真は韓國(guó)のウォン硬貨。

2016年1月16日、韓國(guó)?ニュース1は、韓國(guó)の中學(xué)や高校で導(dǎo)入が急増している生徒への「罰金制」について報(bào)じた。校則やクラスの決まりを破った場(chǎng)合に數(shù)十?數(shù)百円の罰金を科すというもので、1回の金額こそ小さいものの、制度自體が議論を巻き起こしている。

遅刻した場(chǎng)合は500?1000ウォン(約50?100円)、友達(dá)とけんかしたら2000ウォン(約200円)…ソウルのある中學(xué)校のクラスで定められた制度內(nèi)容だ。多くの場(chǎng)合、生徒が自ら投票などで金額や規(guī)則を決めるため、クラスごとにその內(nèi)容は異なっており、遅刻1分當(dāng)たり100ウォン(約10円)といった例もあるようだ。

罰金は擔(dān)任教師が管理し、學(xué)期末に集まったお金でピザやフライドチキンを買(mǎi)ったり、「クラス費(fèi)」との名目でクラス全員に還元したりと、あくまで「公的」に使われるという。そのため生徒には表立って反論しにくい事情もあるようだが、「お金で解決する意義が理解できない」「自分さえ遅刻しなければ得だ、という考えが広がっている」など、罰金制に內(nèi)心疑問(wèn)を抱く生徒も少なくない。

教師や教育の専門(mén)家からも、「そもそも教師が生徒から罰金を取る権限などなく、教育上正しくない」「悪いことをしてもお金で埋め合わせればいいという『拝金主義』につながりかねない」など、制度を批判する聲が出ている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは數(shù)多くのコメントが寄せられた。

「體罰も駄目、罰金も駄目、內(nèi)申點(diǎn)を減點(diǎn)しようとすると、母親が學(xué)校に押し掛け猛抗議…教師にこれ以上どうしろと言うんだ?」

「最近の子は昔よりも怖いよ。教師の體罰が禁止されたから、逆に子どもが先生をたたくようなおかしな事件が起こっている」

「罰金も駄目となると、先生は何もしないでただ授業(yè)だけしてる方が良さそうだね」

「先生から代案はないのかな」

「これで駄目なら內(nèi)申點(diǎn)に手を出すしかない」

「昔、學(xué)期末に集まったお金で何か食べた記憶があるけど、今考えてみると、お金の半分以上は先生の懐に入っていた気がする」

「私も中學(xué)校のクラスで罰金制があったけど、けちをつける人は一人もいなかった」

「みんな楽しみでやってたし、結(jié)局はアイスとかを買(mǎi)って生徒に還元される。なぜこんなことが問(wèn)題にされるのか分からない」(翻訳?編集/吉金

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