2016年1月18日、英紙フィナンシャル?タイムズは中國と日本がアフリカで投資競爭を激化させていると指摘した。中國紙?參考消息（電子版）が伝えた。

ケニアの首都ナイロビでは昨年までに、市內(nèi)を貫く幹線道路2本が開通した。いずれも地元関係者の想像を超える速度で工事が進(jìn)み、完成後は喜ばれた。ケニア投資促進(jìn)局の幹部は「工事のスピードには驚いた。ケニア人は道路整備には長い時(shí)間がかかると思っているが、中國がその考え方を変えてくれた」と話す。

一方、ケニアには日本が整備した幹線道路も走っている。ナイロビの投資専門家は「市內(nèi)のどんな道路よりも質(zhì)が高い」と語る。しかし、かつてケニアで日本の投資は質(zhì)に期待し、中國の投資は質(zhì)と量ともに劣るとされた狀況が今は変わりつつあるようだ。

だが、日本の弱點(diǎn)は意思決定の遅さだ?，F(xiàn)地では「冗談として言われる。日本人は投資前、研究に研究を重ねて時(shí)間がかかる。これに対し、中國人は迅速に決めて前へ進(jìn)む」と認(rèn)識されているという?！干髦丐胜韦猡いい?、遅すぎると効果がなくなる」、「日本人は寡黙な上、アフリカ大陸の潛在能力をどう生かすか理解していない」などの意見も出ている。（翻訳?編集/大宮）