2016年1月19日、過激派組織「イスラム國(guó)（IS）」は昨年公開した「No Respite」と題した映像で、ISに敵対する國(guó)として中國(guó)を含む60の國(guó)と地域を名指しした。実際、昨年11月19日に中國(guó)外交部はISが中國(guó)人の人質(zhì)を殺害したと発表するなど、ISが中國(guó)を攻撃対象にしていることは間違いない。今月17日には中國(guó)の名門大學(xué)である清華大學(xué)の學(xué)內(nèi)ネットワークがハッキングされ、清華大學(xué)はISとの関連性を含め調(diào)査を進(jìn)めている。法制晩報(bào)が伝えた。

17日午後10時(shí)ごろ（現(xiàn)地時(shí)間）、清華大學(xué)のウェブサイトの一部ページで、イスラム教の聖典コーランを內(nèi)容としたアラビア語が表示された?！钢鳏蟼ゴ螭俏窑纤坤蚩证欷?、犠牲は我が最終の目標(biāo)なり」といった?jī)?nèi)容が書かれていたという。さらに、ISの旗を持ち馬に乗る覆面姿の人物4人の寫真が表示され、ハッキングがISによるものとの文章が記載されていた。この文章に加え、ハッキングされたのは學(xué)生とは関連性が低いページのため、「內(nèi)部による成績(jī)の改ざん」の可能性は排除でき、清華大學(xué)はISとの関連性について調(diào)べを進(jìn)めている。ISから正式な犯行聲明は見られていない。（翻訳?編集/內(nèi)山）