南沙諸島の人工島に中國駐留部隊の家族が上陸、フィリピン政府が懸念表明―中國紙

Record China    2016年1月20日(水) 12時40分

拡大

20日、中國が飛行場を建設(shè)した南シナ海の人工島に駐留部隊員の家族が訪れたことに、フィリピン政府が懸念を示した。寫真は永暑礁に駐留する中國軍。

2016年1月20日、中國紙?環(huán)球時報によると、中國が飛行場を建設(shè)した南シナ海の人工島に駐留部隊員の家族が訪れたことに、フィリピン政府が懸念を示した。

フィリピンのニュースサイト、RAPPLERによると、中國が実効支配する南シナ海?南沙諸島の永暑(英語名:ファイアリー?クロス)礁にこのほど、「民間機の第1弾の乗客」として駐留部隊の家族が訪れたと中國メディアが報じた。

これを受け、フィリピン大統(tǒng)領(lǐng)府のコロマ報道官は19日、「懸念を示しているのはフィリピンだけではない。他の國々も同様だ」と述べ、同國の外務(wù)省など関連部門に情勢を注視するよう求めたことを明らかにした。外務(wù)省の報道官は「現(xiàn)在は事態(tài)の進展について詳しく調(diào)査している段階だ」としている。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜