2015年の世界スマートフォン出荷臺數(shù)は約13億臺=中國ブランドが全體の4割超、サムスンは初の前年割れ―中國メディア

Record China    2016年1月22日(金) 4時0分

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19日、2015年の世界のスマートフォン出荷臺數(shù)で、中國ブランドは全體の4割超を占めたことが分かった。また韓國のサムスン電子は初めて前年割れとなった。資料寫真。

2016年1月19日、北京商報によると、2015年の世界のスマートフォン出荷臺數(shù)で、中國ブランドは全體の4割超を占めたことが分かった。また韓國のサムスン電子は初めて前年割れとなった。

市場調(diào)査會社のTrendForceが公表した15年の世界のスマートフォン市場に関する調(diào)査報告によると、中國ブランドの出荷臺數(shù)は5億3900萬臺となり、世界全體(12億9200萬臺)の4割超を超えた。

中國ブランドの出荷臺數(shù)は、米アップルと韓國サムスンの総出荷臺數(shù)に相當する。中國から7ブランドがシェアトップ10入りした。ファーウェイ(華為)のシェアは8.4%で3位、シャオミ(小米)が5.6%で4位、レノボ(聯(lián)想)が5.4%で5位、TCLが4%で7位、OPPOが3.8%で8位、BBK/VIVO(歩歩高)が3.3%で9位、ZTE(中興通訊)が3.1%で10位だった。

ツートップはサムスンとアップルで変わらなかった。2位アップルのシェアは前年の16.4%から17.5%に上昇した。一方、首位のサムスンの出荷臺數(shù)は3億2000萬臺で前年から1.8%減少。シェアは27.8%から24.8%へと下落した。TrendForceは、サムスンの不振について「ハイエンド市場でアップル製品に締め出され、ミドルローエンド市場では中國ブランドとの競爭に直面している」と分析している。サムスンのフラッグシップ機、Galaxy S6とGalaxy Note 5の販売臺數(shù)は目標に到達していない。(翻訳?編集/柳川)

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