2016年1月21日、英BBC（中國語電子版）によると、中國海軍トップの呉勝利（ウー?ションリー）司令官は20日、米海軍制服組トップのジョン?リチャードソン作戦部長とテレビ電話で會談し、南シナ海の島しょでの軍事施設(shè)建設(shè)について「どの程度の規(guī)模の施設(shè)を建設(shè)するかは、われわれが受ける脅威の度合いで決まる」と述べた。

呉司令官は、中國が南シナ海?南沙諸島の永暑（英語名：ファイアリー?クロス）礁に建造した滑走路で行った試験飛行について、「その目的は、滑走路が民間の航空機(jī)の使用の基準(zhǔn)を満たしているかを確認(rèn)することだ。われわれが國際的な責(zé)任と義務(wù)を?qū)g行し、國際的な公共サービスを提供することを可能にするものでもある」と主張。その上で「われわれは島しょの軍事拠點(diǎn)化を図ることはしないが、防衛(wèi)措置を講じないということは決してない。どの程度の規(guī)模の防衛(wèi)施設(shè)を建設(shè)するかは、われわれが受ける脅威の度合いで決まる」と述べた。（翻訳?編集/柳川）