中國人観光客の次の狙いは「日本の美食」?ミシュラン店だけをめぐるツアー、1人50萬円でも人気の理由―臺灣メディア

Record China    2016年1月22日(金) 8時30分

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20日、訪日中國人観光客の爆買いが話題になるなか、中國人の興味は美食にも向かっており、ミシュランの星を獲得したレストランをめぐるツアーまで登場している。資料寫真。

2016年1月20日、臺灣?ETtodayによると、訪日中國人客の爆買いが話題になるなか、中國人の興味は美食にも向かっており、ミシュランの星を獲得したレストランをめぐるツアーまで登場している。

このツアーは東京のミシュラン3つ星店1軒、2つ星店2軒、 1つ星店1軒を3日間でめぐる。ツアー參加費は2?3萬元(34?50萬円)で、航空券やホテル代は含まれない。高いように感じるかもしれないが、ツアーを企畫した朱(ジュー)氏は、「業(yè)界関係者であればこの価格設(shè)定が妥當(dāng)だとわかる。數(shù)日間にこれだけ多くのミシュラン店で食事をするのは、お金があるだけでは不可能なこと」と話す。

朱氏は、「このツアーを組むには、食に精通した通訳を雇う必要がある。また、店側(cè)と調(diào)整するスタッフも必要。これほど多くの外國人を一度に受け入れることに難色を示す店もある」としている。また、「味わうだけでなく、料理について理解してもらうために、美食家やソムリエを呼んで説明してもらう」のだという。

在日中國人の周(ジョウ)さんは、「日本の食べ物は新鮮でおいしい上に安い。上海の同じレベルの和食レストランは、味がだいぶ落ちる上に、価格は2?3倍高い」と話している。(翻訳?編集/北田

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