韓國軍が北のミサイル情報を流出させた將校を拘束、極めて異例=韓國ネット「スパイでは?」「最近の韓國軍は深刻だ」

Record China    2016年1月22日(金) 8時50分

拡大

20日、韓國メディアによると、韓國軍機務司令部は、北朝鮮の潛水艦発射弾道ミサイル発射試験情報をメディアに流出させたとして、軍の將校1人を拘束した。これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料寫真。

2016年1月20日、韓國?世界日報によると、韓國軍機務司令部は、北朝鮮の潛水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験の情報をメディアに流出させたとして、軍の將校1人を拘束した。軍関係者が明らかにした。

合同參謀本部情報部隊に勤務するこの將校は、昨年11月に行われた北朝鮮のSLBM発射試験に関する情報をメディアに流出させた疑いが持たれている?!?/p>

機務司令部が「メディアの取材を妨害した」などの批判を顧みず、現(xiàn)役將校を拘束するのは極めて異例。世界日報は「米韓の情報資産から収集されたSLBM発射実験に関する情報が事前の合意なしにメディアに流出し、情報資産が無力化したことに対する措置だろう」と伝えている。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「最近の韓國軍は深刻だ。気持ちが緩み過ぎ」

「國民の『知る権利』よりも國家の利益が優(yōu)先されなければならない」

「敵が有利になるような行動をしたのだから、スパイではないか」

「軍の機密情報を漏らすことは、反逆罪よりも重い罪だ。見せしめのためにも厳重に処罰しなければならない」

「北朝鮮だったら、家族も一緒に処刑されるだろう」

「これが韓國軍の現(xiàn)実。少なくともあと100人はスパイが潛んでいる」

「1人でそんなことをするはずがない。関係者を洗い出して」

「いっそハングルの読めない外國人兵士を雇った方がいいのでは?」

「敵國の情報は漏らしてもいいんじゃない?」

「実験は失敗したし、別に大した情報じゃない。そんなに騒ぐこと?」

「事実を述べることが罪なのか?國民も正しい情報を知り、危険に備えなければならない。すぐに解放してあげてほしい」(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜