2016年1月21日、臺(tái)灣?中央社によると、英國人が政府に対して臺(tái)灣を國家として認(rèn)めるよう求めて行っている署名活動(dòng)の參加者が1萬人を超えたことで、英國政府はこの請願(yuàn)に何らかの回答を行うことになった。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

英國では、市民の署名が1萬件を超えた場合、政府が何らかの回答を行うことになっている。在中國英國大使館の報(bào)道官は、「英國人には、あらゆる立法、政策問題について、英國政府と國會(huì)に要求する権利を有している」とし、英國政府が近く、臺(tái)灣を國として認(rèn)めるかどうかの回答を行うとしている。

署名は18日に英國公民のLee Chapman氏が発起人となって始まった。請願(yuàn)文には、“Recognise Taiwan as a country”（臺(tái)灣を國として認(rèn)めよ）とあり、現(xiàn)在、署名人數(shù)はすでに1萬人を超えている。臺(tái)灣を國家と認(rèn)めている國は、世界に22カ國あるが、英國は「中華民國」を國として認(rèn)めてはいない。

このニュースは臺(tái)灣の各メディアが大きく取り上げており、ある臺(tái)灣のネットユーザーはフェイスブックに、「臺(tái)灣がすでに數(shù)十年間も“自治”を行ってきたことは誰もが知っている。私たちは強(qiáng)くないけれど、その実現(xiàn)に何かできると信じている」と書き込んだ。一方で、「英國政府が回答したからってどうなるものでもない。臺(tái)灣は獨(dú)立する勇気なんてないよ。英國もバカじゃないし」「どうせ、“一つの中國”って言葉が返ってくるだけ」という見方も少なくない。（翻訳?編集/北田）