2016年1月21日、華西都市報の記者が各試験機(jī)関と協(xié)力し、身近にあり頻繁に用いる物體に付著した細(xì)菌の數(shù)を調(diào)べるため、小包、攜帯電話、ATMやエレベーターのボタンなどの細(xì)菌數(shù)を測定した。その結(jié)果、一定面積內(nèi)の細(xì)菌數(shù)が最も多かったのはATMで、攜帯電話は小包より10倍も汚いことが分かった。華西都市報が伝えた。

成都醫(yī)學(xué)院科學(xué)研究実験センターが検査を行ったところ、エレベーターのボタンの細(xì)菌數(shù)は1平方センチメートル當(dāng)たり2．42個、ATMのボタンは10．35個、攜帯電話は4．97個だった。

科學(xué)者は、「比較するとATMの細(xì)菌數(shù)が非常に多いことが分かる。今回の実験結(jié)果を見ると、小包の細(xì)菌數(shù)は測定した物體の中で最も少ないことになる。攜帯電話の細(xì)菌數(shù)も、小包の10倍弱となっている。しかし小包は表面積が広いため、細(xì)菌の全體數(shù)は少なくない」と話した。

四川省第四人民病院臨床検験科も、小包以外の細(xì)菌數(shù)を測定した。その結(jié)果、攜帯電話の細(xì)菌數(shù)は1平方センチメートル當(dāng)たり8．33個、交通カードは0．37個、テレビのリモコンは4．2個だった。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/武藤）