2016年1月26日、昨年の日本の対中投資が大幅に減少したことについて中國(guó)ネットから「これは俺たちの勝利だな」とのコメントが付いたが、日本ネットは「外資が逃亡しているさまを見(jiàn)て勝利ねぇ…」と危機(jī)感のなさを笑っている。

中國(guó)商務(wù)部が発表したデータによると、昨年の日本の対中投資（金融を除く）は32億1000萬(wàn)ドルとなり、前年比25．2％減少した。3年連続の減少で、中國(guó)メディア?參考消息は日本メディアの報(bào)道を引用し、中國(guó)國(guó)內(nèi)の人件費(fèi)の上昇、中國(guó)経済の減速、中國(guó)政府の産業(yè)政策の変化が影響し、日本企業(yè)の中國(guó)離れに歯止めが掛からなくなっていると伝えた。

これについて中國(guó)のネットユーザーからは、「これで一體どれだけの中國(guó)人が仕事を失ったことか」「メディアが過(guò)度に反日をあおったことと関係がないはずがない」「日本だけでなく外資はみんな撤退している。家賃、人件費(fèi)、ガソリン、有料道路代、稅金のすべてが高く、しかもスモッグがひどいのなら撤退して當(dāng)然」と事態(tài)の深刻さを理解している聲がある一方、「愛(ài)國(guó)の志士たちはこのニュースを喜んでいることだろう」「日本企業(yè)の競(jìng)爭(zhēng)力がなくなっただけのことだろ」「正常なことだ。一部の日本企業(yè)は中國(guó)企業(yè)に取って代わられているだけ」などと歓迎するコメントが寄せられた。

日本のネットユーザーからは、「なぜ日本企業(yè)が撤退しているか理由を理解していないようだ。一番の理由は経済の破綻リスクだ。日本を追い出したことに喜んでいるアホもいるけど、中國(guó)共産黨は何も知らせていないようだ」「中國(guó)大勝利じゃん。今年も頑張って日本企業(yè)と投資を退卻させるんだ」「みんな中國(guó)から逃げ出し始めたな」などと冷靜なコメントばかりだった。（編集/長(zhǎng)澤）