2016年1月21日、ロイター通信によると、臺灣の総統(tǒng)選で當(dāng)選した蔡英文（ツァイ?インウェン）氏のフェイスブックに、中國からとみられる大量の書き込みが投稿された。

臺灣で16日に行われた総統(tǒng)選では、民進(jìn)黨主席の蔡氏が當(dāng)選した。蔡氏のフェイスブックには21日午前までに4萬件を超える書き込みが殺到している。中國ではフェイスブックへのアクセスは制限されているが、投稿の多くが中國本土で使用されている簡體字で書かれており、臺灣の獨立に反対する內(nèi)容。民進(jìn)黨の報道官は「投稿內(nèi)容が過度に極端でない限り、われわれは全面的に投稿を尊重する」と述べた。

この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中國の人々にとってそんなことをするのは些細(xì)なことだろう」

「中國共産黨によるサイバー攻撃だ！中國の一般人はインターネットの不正侵入はできない」

「驚かないよ。中國共産黨の常軌を逸した人たちがお金を払ってやらせているんだろう」

「臺灣は自由を愛していて獨立している！」

「臺灣はその土地出身の人々のものだ！アジア人は出て行くべきだ。私たちの言語はオーストロネシア語だ」

「臺灣は、もともとその土地に住んでいた人々に返すべきだ。中國系の人々のものではない」

「臺灣の総統(tǒng)選の結(jié)果は共産主義や獨裁とは関係ない。臺灣の人々は経済成長の鈍化や失業(yè)率に不満を抱いている。彼らは問題を中國のせいにしているし、臺灣が中國に飲み込まれてしまうことを恐れている」（翻訳?編集/蘆田）