臺灣から「逆輸入」で大ブレーク、ディーン?フジオカの活躍はどう伝えられている?―臺灣メディア

Record China    2016年1月22日(金) 12時31分

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21日、臺灣から「逆輸入」の形で大ブレークした俳優(yōu)ディーン?フジオカについて、日本での人気を臺灣メディアが驚きをもって報じている。寫真は11年の臺灣映畫「楽之路」のディーン?フジオカ(前列左)。

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2016年1月21日、臺灣から「逆輸入」の形で大ブレークした俳優(yōu)ディーン?フジオカについて、日本での人気を臺灣メディアが驚きをもって報じている。

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NHK朝のテレビ小説「あさが來た」で五代友厚を好演し、日本で今年大注目の俳優(yōu)となった。06年から臺灣を拠點に活動し、07年のドラマ「ホントの戀の見つけかた」で知られるようになり、その後は「笑うハナに戀きたる」など數々の臺灣ドラマに出演。近年では2部作の臺灣映畫「セデック?バレ」の通信兵役、ドラマ「王子様をオトせ!」で演じた主人公の戀敵役などが代表的な出演作だが、臺灣における活動では、人気俳優(yōu)の仲間入りをするまでには至らなかった。それだけに、日本での「逆輸入」大ブレークを、臺灣メディアは驚きをもって報じている。

2012年にインドネシア華僑女性のVaninaさんと結婚し、2人の子供を持つが、ニュースサイトの東森新聞網は、大ブレーク直後にもかかわらず既婚であることを堂々と公表し、「正直な男」というイメージは「世間に好印象を與えた」と紹介。さらに、中國語をはじめ5カ國語が堪能であることも「大きな魅力として受け入れられている」としている。

日刊紙の自由時報は、「逆輸入」という形が、日本では「第二の金城武」と言われていると紹介。臺灣ではそれほど知名度の高くなかったディーン?フジオカが、「逆輸入」からさらに「逆輸入」される形となり、臺灣メディアも大いに注目している。(翻訳?編集/Mathilda

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