フォルクスワーゲン、中國で7萬8000臺をリコール―中國紙

Record China    2016年1月22日(金) 17時30分

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21日、フォルクスワーゲンは中國で7萬8000臺をリコールする。

2016年1月21日、京華時報によると、中國國家品質(zhì)監(jiān)督?検査?検疫総局(質(zhì)検総局)は20日に公告を発表、獨自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が、ステアリングコラムスイッチの不具合により、中國國內(nèi)で輸入車7萬8000臺をリコールすると発表した。

公告によると、今回のリコールは今月25日に開始、リコールの対象となるのは、2009年1月22日から2014年5月6日の期間に製造?輸入された、2009年-2014年型「ティグアン」「イオス」「シロッコ」「シロッコR」「クロスゴルフ」「ゴルフヴァリアント」「ゴルフR」「マゴタンヴァリアント」「マゴタンオールトラック」「CC」「シャラン」の各車種。

リコールの対象となっている車両は、設計上の問題から、ステアリングコラムスイッチの電子モジュールに異物が混入する恐れがあり、特定の狀況で、モジュール內(nèi)部のケーブルが破損、運転席のエアバッグの電気システムやクラクションの機能に影響が及び、クラクションが鳴らない、あるいは事故が起きた時にエアバッグが正常に作動しない、といった可能性がある。車両內(nèi)の部品配置にもよるが、これらの異常によって、ハンドル上部の電話や音響スイッチが正常に作動しなくなることも考えられる。

大衆(zhòng)汽車(VW)(中國)銷售有限公司は、特約店を通じてリコール対象となるオーナーと連絡を取り、リコールの手配を進めるとしている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KM?編集/武藤)

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