中國人観光客受け入れで日韓の飲食業(yè)界に明暗=迎合するも低品質高価格で不評買う韓國、オリジナリティーと品質管理で絶賛される日本―中國メディア

Record China    2016年1月23日(土) 20時10分

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22日、參考消息網(wǎng)は韓國のレストランが中國人観光客から暴利をむさぼっていると伝えている。寫真は明洞。

2016年1月22日、參考消息網(wǎng)は韓國のレストランが中國人観光客から暴利をむさぼっていると伝えている。

ソウルの明洞にあるレストランには、中國料理や韓國料理のメニューが韓國語と中國語で細かく記してある。250グラムの豚バラ肉の煮込み料理を注文すると、40分待って出てきたのはメニューの寫真からだいぶサイズダウンした料理。2萬4000ウォン(約2400円)という値段はだいぶ高く感じられた上、かみ切れないほど硬かった。

韓國紙?朝鮮日報も同様の事例を伝えている。2人の香港人客は韓國のレストランで焼き餅とキムチスープを注文。出てきた料理を一口食べると眉をひそめた。別の中國人観光客は「韓國料理がおいしいと聞いて旅行に來たけど、今日のランチは最高にまずかった」と語った。

原因は、激増した中國人観光客を取り込もうと、中國人観光客が好んで食べると聞いたものを次々とメニューに載せたことだ。記事によると、韓國人用と中國人用にメニューを分けている店もあり、価格設定も異なる。一般的な料理店で、1人前5000ウォン(約500円)程度で提供されている焼き餅が、7000?1萬ウォン(700?1000円)で提供されることもある。こうした店は少なくないのが現(xiàn)狀だ。

外國人の反応は當然、冷たい。あるインド人旅行者は、「メニューは多いけど、ほとんどの料理は味が悪い」と話し、中國人旅行者は「バラ肉の煮込みを2人前頼んだ。6萬4000ウォン(約6400円)払ったけど、だまされた気がする。ビックリするくらいまずかったよ」と語った。

記事は、「対象的なのが日本だ」とし、「日本の業(yè)界は(外國人向けのメニューなどではなく)オリジナリティーや優(yōu)れた品質管理で、観光客から絶賛されている」と紹介。韓國の専門家が「観光客に質の悪い料理を高く提供すれば、それは客に対して『もう來るな』と言っているに等しい」と警鐘を鳴らしていることを伝えている。(翻訳?編集/北田

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