2016年3月16日、韓國?ヘラルド経済によると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領が4月13日の総選挙を前に相次いで主要地域を訪問しており、同大統(tǒng)領の「総選挙介入」に対する論爭は激しさを増すとみられる。

樸大統(tǒng)領は16日、釜山海雲(yún)臺區(qū)にある創(chuàng)造経済革新センターを訪れ、入居企業(yè)の成果などに関する報告を受けた。総選挙直前に地方を訪れるのは10日の大邱、安東訪問に続き2回目となる。

樸大統(tǒng)領は政治関連の発言はせず、経済と雇用を強調した。大統(tǒng)領府も、日程について「雇用創(chuàng)出と経済活性化に向けた現(xiàn)場訪問」と強調した。

しかし、政界からは樸大統(tǒng)領の「総選挙介入」を懸念する聲が出ている。同大統(tǒng)領の大邱訪問が慶尚道地域の有権者の心に影響を及ぼしたのではないかと指摘される中、激戦區(qū)の釜山を訪れたことは、いわゆる「真樸（真実の樸大統(tǒng)領派）マーケティング」論爭を激化させる可能性が高いという。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓國の高齢者たちは國が臺無しになっても樸大統(tǒng)領を支持し続ける。心配せずに不正選挙をしてくださいと伝えてほしい」

「選挙介入なんて情けない」

「露骨過ぎないか？中立を守るべき」

「國民に『見て！』と言わんばかりに反則をする。もはや隠そうという気もなくなったようだ」

「それが許されてしまうという點が悲しい。先進國ではありえないこと」

「樸大統(tǒng)領が地方に行ったことではなく、樸大統(tǒng)領が來たことを喜ぶ有権者らに問題がある」（翻訳?編集/堂本）