懲役刑を受けた人にも勲章?韓國の驚きの現(xiàn)狀=「ここまで落ちぶれていたとは…」「キム?ヨナももらえないのに!」―韓國ネット

Record China    2016年1月30日(土) 8時20分

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29日、韓國メディアによると、勲章を授與された人に罪が発覚し、その後懲役刑を受けた場合も、授與された勲章が取り消されず、そのままの狀態(tài)になっているとの事実が明らかになり、韓國內(nèi)で物議を醸している。資料寫真。

2016年1月29日、韓國?JTBCによると、勲章を授與された人に罪が発覚し、その後懲役刑を受けた場合も、授與された勲章が取り消されず、そのままの狀態(tài)になっているとの事実が明らかになり、韓國內(nèi)で物議を醸している。

韓國中央情報部は1974年、北朝鮮のスパイ約50人を逮捕した。このうち3人に死刑、20人に10年以上の懲役刑が言い渡され、同事件を捜査した6人には保國勲章と武功勲章が授與された。しかし2010年、容疑者らが拷問や脅迫を受け、虛偽の自白をしていたことが判明。事件発生から41年がたった昨年11月、最高裁は容疑者らに無罪判決を言い渡した。しかし、最高裁が無罪判決を出したにもかかわらず、事件を捜査した6人の勲章は取り消されていない。國家有功者として數(shù)十年間受けてきた恩恵もそのままの狀態(tài)だという。

さらに、全斗煥(チョン?ドゥファン)元大統(tǒng)領(lǐng)が「町から物乞いを消した」として、「兄弟福祉院」の院長に國民勲章を授與したが、その後、同院が強(qiáng)制労働や暴行により、12年間で約500人の死亡者を出していたことが明らかとなった事件で、院長は懲役刑判決を受けたが、勲章ははく奪されていない。

また、勲章がむやみに授與されているとの指摘も出ている。多くの議論を呼んだ4大河川事業(yè)では、國策事業(yè)の中で2番目に多い250の勲章が授與された。廬武鉉(ノム?ヒョン)元大統(tǒng)領(lǐng)が行った「8.31不動産対策」では、「政策は失敗だった」との評価を受けたにもかかわらず、公務(wù)員3人に勲章、27人に褒章と表彰狀が授與された。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「正義のない國に希望はない」

「はく奪するべきだ。國の品格を疑われる。本當(dāng)に情けない」

「そのままにしておく理由は?政府が何を考えているのかさっぱり分からない」

「韓國の若者が自國を『ヘル朝鮮(地獄のような韓國)』と呼び、移民したがる理由が分かった」

「國の金ほど簡単に盜める金はない」

「韓國がここまで落ちぶれていたとは…。子供たちに申し訳ない」

「政府はこのニュースを見て、慌てて勲章を回収しに行くだろう」

「拷問した人の子孫は、土地を買って今も悠々と暮らしているはず。悲しい現(xiàn)実だ」

キム?ヨナももらえない勲章をそんなに亂発していいの?」

靖國神社を參拝した日本の國會議員にも勲章を授與したことがあるよね?」(翻訳?編集/堂本

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