2016年1月24日、中國(guó)中央人民ラジオのニュースサイトによると、中國(guó)で鉄道運(yùn)営を擔(dān)う中國(guó)鉄路総公司の黃欣（ホアン?シン）運(yùn)輸局営運(yùn)部副主任は同ラジオ局の番組に出演し、今年の春運(yùn)（舊正月前後の輸送ピーク期）をめぐるさまざまな話題について語った。

中國(guó)の高速鉄道の車內(nèi)でカップ麺を買い求めることができないのはなぜかという司會(huì)者からの質(zhì)問に対し、黃氏は「カップ麺は臭いが強(qiáng)いため、高密封の車內(nèi)では空気の質(zhì)が悪くなり、多くの乗客に影響が及ぶ」とし、持ち込んだカップ麺を食べることもできる限り控えてほしいと話した。

中國(guó)では鉄道車両內(nèi)に設(shè)置された給湯器を利用し、カップ麺を食べる人も少なくない。だが中國(guó)のネット上には、「これは鉄総（鉄路総公司の略）を支持する」「100パーセント同意」「通常の列車ならともかく、高い運(yùn)賃を払う高速鉄道では販売すべきでない。あの臭いを嗅ぐと吐きそうになる」「臭い靴下の臭いも取り締まってくれ」「問題なのは車內(nèi)販売の弁當(dāng)が高すぎるということ」など、賛同するコメントが多く寄せられている。（翻訳?編集/柳川）