韓國系映畫館「PM2.5濃度が20マイクログラムを超えることはありません!」=“空気がきれい”を売り文句にする映畫館が中國で増加―米紙

Record China    2016年1月25日(月) 19時50分

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25日、「空気がきれい」を売り文句にする中國の映畫館が増えている。寫真は深刻な大気汚染に見舞われた北京。

2016年1月25日、環(huán)球時報(bào)は「“空気がきれい”を売り文句にする中國の映畫館が増えている」と伝える米紙ロサンゼルス?タイムズの記事を紹介した。

記事によると、中國北京市のショッピングモールには「きれいな空気を提供」する韓國系の映畫館があり、先月は北京と隣接する天津市にも空気清浄技術(shù)を?qū)毪筏客盗肖斡钞嬸^がオープンした。鑑賞料金は1枚20ドル(約2400円)前後と中國の平均価格の約4倍。映畫館側(cè)はPM2.5の濃度を20マイクログラム以下に抑えることを約束しており、同記事は「米國では中くらいのレベルだが、中國の基準(zhǔn)では“優(yōu)”に相當(dāng)する」と指摘している。

中國の都市部では室內(nèi)の空気の汚れがますます深刻な問題となっているが、學(xué)校やレストラン、その他公共施設(shè)などで空気清浄機(jī)を?qū)毪筏皮い雸鏊仙伽胜ぁ¥ⅳ毳签`タによると、北京のオフィスビルの90%で「室內(nèi)の空気は屋外と同様にひどい」という結(jié)果が出ており、調(diào)査対象となったビルの25%が「屋外よりも室內(nèi)の空気の方が汚い」との狀況だった。

米べインキャピタルの関係者は「空気清浄技術(shù)に対するデベロッパーの関心は高まっている」と説明する。ドアの開閉によって屋外の空気が流れ込みやすいカフェなどに比べ、密閉度の高い映畫館は室內(nèi)の空気をコントロールしやすいとの指摘もあり、中國國內(nèi)の大手も昨年末に空気清浄システムを一部の映畫館に導(dǎo)入すると発表している。(翻訳?編集/野谷

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