2016年1月26日、韓國?朝鮮日報(bào)によると、済州（チェジュ）島で結(jié)婚式を挙げる予定だったが大雪の影響で飛行機(jī)が欠航になったため、急きょ金浦空港の搭乗ゲートで結(jié)婚式を挙げたカップルが、韓國で話題となっている。

32年ぶりの記録的な大雪の影響で、韓國?済州島に向かう全ての航空便が欠航となった23日、ソウル金浦空港の國內(nèi)線搭乗ゲートでは、イム?チャンヒョン（30）とキム?ユンギョンさん（31）の結(jié)婚式が行われた。2人は23日午後4時(shí)から済州島のホテルで結(jié)婚式を挙げるため、家族や友人らとともに金浦空港で飛行機(jī)を待っていたが、大雪の影響で済州國際空港の滑走路の使用が禁止されたため、乗る予定だった飛行機(jī)も欠航になった。

運(yùn)航再開の可能性もなく、近くの結(jié)婚式場も空いていなかったため、悩んだ末に空港で式を挙げることを決めた。タキシードとウェディングドレスに著替えたイムさんとキムさんに友人らがお祝いのメッセージを伝え、窓から見える滑走路と飛行機(jī)を背景に記念撮影も行った。

イムさんは25日、インスタグラムに結(jié)婚式の寫真を掲載し、「特別な結(jié)婚式を挙げられてとても感謝している」とつづった。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「ロマンチック！」

「一生の思い出になっただろうね」

「まるで映畫のよう。うらやましい」

「小さなひらめきが人生を変える」

「グッドアイデア。まねするカップルが出てくるかも？」

「世界でたった一つしかない結(jié)婚式。式場で挙げるよりも感動(dòng)しただろう」

「たくさんの時(shí)間をかけて準(zhǔn)備をしたのに、式場に行けなくなってとても悲しかっただろう。でもめげずに、空港で特別な意味深い結(jié)婚式を挙げた。そんなポジティブな2人なら、今後どんな困難に遭っても乗り越えて行けるはず！」

「式の前日には済州島に行って準(zhǔn)備するべきでは？2人とも『行き當(dāng)たりばったり』だね」

「結(jié)婚式の食事を楽しみにしていた友人はちょっとガッカリしただろうな」（翻訳?編集/堂本）