2016年1月25日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、タイ南部で飛行機(jī)の殘骸のような物體が見(jiàn)つかったと報(bào)じられたことを受け、マレーシアの交通擔(dān)當(dāng)相は同日、「タイ當(dāng)局に対する確認(rèn)を進(jìn)めている」と話し、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で行方不明になったマレーシア航空機(jī)の一部であるかどうかを確定することはできないとの考えを示した。

英紙デイリー?メールは23日付で「タイ南部の浜辺に巨大な金屬片が打ち上げられているのが見(jiàn)つかった」と報(bào)じた。金屬片は幅が約2メートル、長(zhǎng)さが約3メートルで、2014年3月8日に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の機(jī)體の一部ではないかとの見(jiàn)方も出ている。マレーシアメディアによると、タイ當(dāng)局は航空専門家を招いて検証を行う予定だ。

クアラルンプールから中國(guó)北京に向かっていた同便には乗員乗客239人が乗っており、うち154人が中國(guó)の乗客だった。マレーシアの航空當(dāng)局は昨年1月29日に「乗っていた全員が犠牲になったと推定される」と発表した。（翻訳?編集/野谷）