2016年1月24日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、友人同士で飛行機(jī)のチケットを交換して搭乗し、飛行機(jī)を引き返させた乗客らに対し、韓國の裁判所が賠償金2500萬ウォン（約248萬円）の支払いを命じた。

韓國アシアナ航空が、飛行機(jī)のチケットを交換して搭乗したパクさん（30）とキムさん2人を相手に損害賠償を求めて起こした訴訟で、ソウル南部地裁は24日、「2人共同で2500萬ウォンを賠償しなければならない」という強(qiáng)制調(diào)停の決定を下した。裁判でパクさんらは、「チケットを交換して搭乗したことは間違いだったが、飛行機(jī)を引き返す必要はなかった。身元確認(rèn)の義務(wù)を怠った航空會(huì)社にも責(zé)任がある」と主張したが、アシアナ航空は「荷物に爆発物など危険物が含まれている可能性があるため、飛行機(jī)を引き返すしかなかった」と反論した。

昨年3月16日、キムさんは午後1時(shí)55分に出発する済州航空便を、パクさんはそれより40分早く出発するアシアナ航空便を予約していた。しかし、翌日の出勤時(shí)間に遅れることを心配したキムさんは、出國手続きを済ませた後、搭乗口の前でパクさんとチケットを交換。香港國際空港から仁川國際空港に向かうアシアナ航空便に搭乗した。パクさんが済州航空便に登場する際にその事実が発覚したため、アシアナ航空便は離陸から約1時(shí)間後に急きょ香港國際空港に引き返した。

これについて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「自分の利益しか見えていないようだ?；兢违蕙施`は守ってほしい」

「40分早い飛行機(jī)に乗るために250萬円。最悪だ」

「2人のせいで多くの乗客が時(shí)間を無駄にした。當(dāng)然賠償するべき」

「バスの乗車券を交換するのと同じ感覚だったのか？」

「第2のナッツ事件？韓國人の國民性を疑われてしまう」

「大韓航空のナッツ姫もそうだが、飛行機(jī)を貸し切りタクシーと勘違いしているようだ」

「つまり、済州航空は搭乗口でパスポートと搭乗券をチェックしたが、アシアナ航空は搭乗券しか確認(rèn)しなかったということ！」

「乗客だけを処罰するの？航空會(huì)社のミスの方が深刻だ。テロ犯がこっそり搭乗しても気付かないということでしょ？」（翻訳?編集/堂本）