2016年1月27日、韓國?世界日報などによると、核開発をめぐる國際社會の対イラン制裁解除を受け、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)がイラン訪問を検討していることが分かった。中國の習近平（シー?ジンピン）國家主席が今月すでに訪問を果たし、安倍晉三首相も近くイラン訪問を計畫する中、韓國では「出遅れた」との報道も出ていた。

韓國政府情報筋が、大統(tǒng)領(lǐng)府と政府間で樸大統(tǒng)領(lǐng)のイラン訪問について検討してきたことを明かし、大統(tǒng)領(lǐng)府の鄭然國（チョン?ヨングク）報道官もこれを認めた。樸大統(tǒng)領(lǐng)のイラン訪問が実現(xiàn)すれば、韓國の首脳として初の同國訪問となる。韓國國內(nèi)では、今後有望な市場として期待されるイランを樸大統(tǒng)領(lǐng)が訪問し、経済協(xié)力を強化すべきとの聲が高まっていた。

この報道に、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「ワールド?ツアーで創(chuàng)造経済を！」

「もう遅いよ。周辺國の首脳が行って重要な事業(yè)がみんな押さえられた後に、樸大統(tǒng)領(lǐng)が行ってもね…。世論につられていまさら検討してますなんて、あきれるよ」

「全國民があなたのせいでメンタルをやられているのに、自分は観光ですか」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)が笑うのは、飛行機に乗って海外に行く時」

「成果もないくせに、どうして行くの？」

「また今度はどこに行くって？家で宿題でもしなさい。もうすぐ學校始まるわよ」

「この際、イスラム國（IS）の拠點も訪問しろ」

「國內(nèi)が騒がしくなってきたから、何とかして海外に行かなきゃいけないんだろうけど、ちょうどよい大きな會議もないし、どこでも良かったってとこかな？」

「習近平は動きが速かったね。こっちは今ごろ『検討』か」

「大統(tǒng)領(lǐng)の心の中…『今度はどの服で行こうかしら？』」（翻訳?編集/吉金）