2016年1月27日、臺(tái)灣?中央社によると、臺(tái)灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)は28日にも南シナ海の太平島を訪れる方針だ。実現(xiàn)すれば総統(tǒng)就任後、初の上陸となる。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

臺(tái)灣が実効支配する同島は中國(guó)のほか、ベトナム、フィリピンが領(lǐng)有権を主張している。

春節(jié)（舊正月）の到來(lái)に合わせた馬総統(tǒng)の島訪問(wèn)について、臺(tái)灣総統(tǒng)府の陳以信（チェン?イーシン）報(bào)道官は「天候が許せば」と斷った上で、「島を視察し、駐在している人々をねぎらう予定」と説明。馬総統(tǒng)の代理として総統(tǒng)府の曽永権（ツァン?ヨンチュエン）秘書長(zhǎng)が野黨?民進(jìn)黨の前秘書長(zhǎng)に電話をかけ、次期総統(tǒng)の蔡英文（ツァイ?インウェン）氏に代表者を派遣するよう呼び掛けたことも明らかにした。ただ、民進(jìn)黨はこれに応じないとの考えを示している。（翻訳?編集/野谷）