THAADミサイル配備に対する韓國世論、全體では拮抗も世代によって違い=「どうやって國を守る?」「日米のためのミサイル」―韓國ネット

Record China    2016年2月13日(土) 18時10分

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12日、韓國?ファイナンシャルニュースによると、米國のミサイル防衛(wèi)システムの一つであるTHAADミサイルの韓國內(nèi)配備について韓國國民の賛否が拮抗している。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料寫真。

2016年2月12日、韓國?ファイナンシャルニュースによると、米ミサイル防衛(wèi)システムの一つであるTHAADミサイル(※終末高高度防衛(wèi)ミサイル)の韓國內(nèi)配備について韓國國民の賛否が拮抗している。

韓國の世論調(diào)査會社リアルメーターが19歳以上の515人を?qū)澫螭诵肖盲侩娫捳{(diào)査によると、「賛成」が49.4%、「反対」が42.3%となり、統(tǒng)計上の誤差の範囲(プラスマイナス4.3%)內(nèi)だった。殘りの8.3%は「分からない」との回答だった。

地域別にみると、大邱?慶北(賛成65.7%、反対14.7%)や首都圏(賛成51.1%、反対43.8%)で「賛成」が多數(shù)を占めたのに対し、光州?全羅道(賛成40.6%、反対53.3%)では、「反対」が多數(shù)を占めた。

年齢別では、60代以上(賛成74.5%、反対17.7%)と50代(賛成53.4%、34.1%)は「賛成」が優(yōu)勢だったが、40代(賛成35.8%、反対60.0%)と30代(賛成32.3%、反対58.6%)では「反対」が優(yōu)勢だった。20代(賛成46.0%、反対45.3%)は賛否が拮抗した。

リアルメーターは、「北朝鮮の長距離ミサイル発射以前に実施されたTHAADミサイル配備に関する世論調(diào)査の結(jié)果に比べて、肯定的な回答が減り否定的な回答が増えた」と説明している。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「今回の調(diào)査で、國民の半數(shù)がTHAADミサイル配備に反対していることが分かった。核武裝にも反対する奴がいるが、どうやって國を守るつもりなんだ」

「THAADミサイル配備に反対する奴らは従北勢力ではないのか?」

「やはり樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)の地元大邱?慶北地域では賛成が多いんだな」

「THAADミサイルシステムが使うXバンドレーダー電波のためにTHAADミサイル設(shè)置場所から100メートル以內(nèi)は完全統(tǒng)制區(qū)域、3.6キロ以內(nèi)は人の出入り禁止、5.5キロ以內(nèi)は航空機の出入りまで禁止だ。韓國のどこにそんなことができる場所があるのだ?」

「北朝鮮が1萬キロ以上飛ぶミサイルを開発しても韓國には関係ないだろう。北朝鮮から韓國を攻撃するのであれば500キロ程度飛ぶミサイルで十分なんだから」

「THAADミサイルは日本や米國に飛んでいくミサイルを撃ち落とすためのものだ。なぜ韓國に配備する必要がある」

「THAADミサイルを使って北朝鮮から発射されたミサイルをどこで撃ち落とすのだ?韓國の上空ということになるのではないのか?結(jié)局、米國防衛(wèi)のために韓國が犠牲になる」

「THAADミサイルの撃墜成功率など、性能の実証結(jié)果を知りたい。賛否はその後だ」(翻訳?編集/三田)

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