2016年2月15日、韓國(guó)で名門(mén)とされる大學(xué)を出ている人ほど暮らしの満足度が高いとの研究結(jié)果が出た。學(xué)歴社會(huì)と言われる韓國(guó)で、「幸せも成績(jī)順」であることが分かったのだ。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。

韓國(guó)祥明大のキム?ヨンチョル金融経済學(xué)科教授が、全國(guó)約1萬(wàn)人を?qū)澫螭诵肖铯欷俊改氦椁筏螠鹤愣取工握{(diào)査結(jié)果を基に執(zhí)筆した論文の中で、この研究結(jié)果を明らかにした。これによると、「自身の暮らしに満足している」との回答者は全體の30．2％にとどまったが、學(xué)力上位圏の大學(xué)（10校）の出身者ではその比率が54．0％に上った。この回答者の比率は、大學(xué)のレベルが低くなるほど下がる傾向にあり、中上位圏（30校）では46．4％、中位圏（40校）では42．4％、また4年制大學(xué)以外の専門(mén)大學(xué)卒、高卒、中卒ではそれぞれ35．1％、28．8％、23．1％だった。

なおこの傾向は、月の平均所得や職業(yè)が同じだと仮定して分析した場(chǎng)合も変わらなかった。キム教授は「學(xué)閥の影響は、所得以外にも職場(chǎng)の質(zhì)的な部分や結(jié)婚などの家庭生活、そしてプライドや差別意識(shí)といった多様な要素に及んでいる」と分析している。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「ちょっとつらい結(jié)果だけどこれが現(xiàn)実だと思う。これを読んだ子どもたちは、両親の言うことを聞いて勉強(qiáng)を頑張ってほしい。勉強(qiáng)ほど投資効果が大きい物は他にない」

「確かに、學(xué)歴が良い人の中には余裕もあってちゃんとした人が多い」

「良い學(xué)歴は、少なくとも真面目に育ったという証拠にはなる」

「今になって思うけど、やっぱりもっと勉強(qiáng)しておけばよかった。勉強(qiáng)でなくても、何か目標(biāo)を持ってきちんと取り組んだことがないことが悔やまれる」

「名門(mén)大を出たから幸福指數(shù)が高いわけではなくて、相當(dāng)の努力をして良い學(xué)校を出れば、給料の高い良い職を得られ、良い結(jié)婚相手も手に入れられるということ?？激à皮撙欷挟?dāng)然のことだよ」

「蕓能人になりたいと無(wú)駄に頑張っている10代よ、よく考えてくれ。蕓能人として成功する確率よりも、一般人として成功する確率の方が高い」

「実際は、親がビルオーナーで中堅(jiān)大卒の友達(dá)が一番満足してそう」

「長(zhǎng)い人生の中で考えると、大學(xué)合格は最も簡(jiǎn)単な成功方法。そこで達(dá)成感を覚えた人間が幸せに生きるというのは、確かに當(dāng)たってるよ」（翻訳?編集/吉金）