2016年1月26日、中國(guó)新聞網(wǎng)は韓國(guó)メディアの報(bào)道を引用し、「コストパフォーマンスに優(yōu)れる中國(guó)ブランドのテレビが韓國(guó)人消費(fèi)者の価値観を変えた」と報(bào)じた。

中國(guó)の家電メーカーTCL集団と流通に関する?yún)f(xié)議書(shū)に調(diào)印した韓國(guó)の家電量販大手「ハイマート」では昨年、TCLブランドのテレビ3タイプが好調(diào)な売れ行きを遂げた。この原因としてコストパフォーマンスが挙げられており、32インチの標(biāo)準(zhǔn)タイプは29萬(wàn)9000ウォン（約3萬(wàn)円）、40インチは49萬(wàn)9000ウォン（約5萬(wàn)円）と、サムスン電子やLGエレクトロニクスといった韓國(guó)ブランドの半分の価格となっている。

さらに、中國(guó)の小米（シャオミ）は來(lái)月から49萬(wàn)9000ウォンの40インチ?スマートテレビを代理業(yè)者を通して韓國(guó)市場(chǎng)に投入する計(jì)畫(huà)で、韓國(guó)メディアからは「中國(guó)ブランドのテレビはミドルエンドの製品を手掛ける韓國(guó)のテレビメーカーの脅威になるだけでなく、韓國(guó)の消費(fèi)者の中國(guó)ブランドに対する見(jiàn)方も変えた」との指摘が上がっている。

中國(guó)のネット通販サイトで大々的なセールが行われる「獨(dú)身の日」（11月11日）には韓國(guó)のネットユーザーによる中國(guó)製品の購(gòu)入も増えており、韓國(guó)のIT市場(chǎng)にはここ2年で多くの中國(guó)ブランドが進(jìn)出を果たした?，F(xiàn)在も市場(chǎng)シェアの多くをサムスン、LGが握っているが、中國(guó)企業(yè)の主戦場(chǎng)はすでに韓國(guó)にシフトしたとみられている。（翻訳?編集/野谷）