日本での爆買いは終わりを告げる?人民元下落で中國人に買い控えか―臺(tái)灣メディア

Record China    2016年1月28日(木) 10時(shí)40分

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26日、人民元の為替低迷により、日本で爆買いする中國人が減るとみられている。

2016年1月26日、臺(tái)灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、中國の人民元から日本円への為替レートが15年7月から10%下がっている。15年12月に日本を訪れた中國人観光客はピークの8月と比べると40%以上減少し、「爆買い」と呼ばれるまとめ買いや大盤振る舞いもなりを潛めるようになった。中國紙?參考消息(電子版)が伝えた。

15年6月の時(shí)點(diǎn)では1元20.3円のレートだったが、現(xiàn)在は18円。12月の訪日中國人観光客數(shù)は34萬7100人で、8月の59萬1500人から大幅に減少した。為替レート変動(dòng)で、銀座にある家電の免稅量販店も客足が減り、大量に商品を買う人は減っている。ある観光客は「レートは重要だ」と話し、1日の買い物予算は800ドル(約9萬4000円)までだと明かした。

15年に日本を訪れた中國人観光客は500萬人に達(dá)し、14年と比べて107%もの増加となった。平均消費(fèi)額は28萬3800円で、外國人観光客の中で最多。日本の高機(jī)能炊飯ジャーや溫水洗浄便座などが飛ぶように売れた。

しかし、日本は観光産業(yè)への依存が高まっている。15年の外國人観光客による消費(fèi)総額は3兆4000億円に達(dá)し、半導(dǎo)體や自動(dòng)車部品の年間輸出額に相當(dāng)する規(guī)模となっている。香港CLSAアジア?パシフィック?マーケッツは、16年に人民元のレートが10%下落すると、53%の中國人観光客が出國回?cái)?shù)を減らし、35%が買い物などの消費(fèi)を減らすと予測(cè)している。(翻訳?編集/岡田)

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