2016年1月28日、韓國(guó)?KBSによると、韓國(guó)政府は、これまで公営企業(yè)の一部で導(dǎo)入してきた成果報(bào)酬制度を、一般職員にまで拡大適用する方針を明らかにした。勤務(wù)年數(shù)さえ重ねれば毎月の給料が上がり、「神の職場(chǎng)」とすら呼ばれてきた韓國(guó)の公営企業(yè)に、喝を入れ直すのが狙いだ。

韓國(guó)の公営企業(yè)に成果報(bào)酬制が導(dǎo)入されたのは10年。この時(shí)は労働者団體の反発により、部長(zhǎng)クラス以上のみの適用にとどまった。しかし一部機(jī)関での利益縮小は続き、柳一鎬（ユ?イルホ）経済副首相はこのほど「公営企業(yè)?公共機(jī)関の生産性は、民間企業(yè)の70?80％と評(píng)価している」と発言、成果主義の拡大方針を打ち出したのだ。

まずは、成果により年俸を決定する対象を課長(zhǎng)クラスまで拡大する。これにより、職員全體の70％に當(dāng)たる12萬(wàn)人が成果主義対象となり、職位が同じであっても、実績(jī)による年俸の差が最大2倍にまで膨らむことになる。

再び労働者団體の反発が予想されるが、政府は今年中にも、準(zhǔn)政府機(jī)関を含む機(jī)関に制度を?qū)毪工胗?jì)畫だ。

この報(bào)道について韓國(guó)のネットユーザーの反響は大きく、記事には2000件を超えるコメントが寄せられているが、制度の実効性に疑問(wèn)を呈する聲が多い。

「どうせ上司にゴマをすって成果を上げる、ご機(jī)嫌取りが増えるだけ。今までだって、周りで良い仕事をしたから良い評(píng)価をもらったという人を見(jiàn)たことがない」

「年上の人たちが、若い人の給料を取り上げます、という制度のように思える。成果は誰(shuí)が測(cè)るの？どうせお互い良い點(diǎn)數(shù)をつけるだけでしょ」

「いったい誰(shuí)が成果を正しく評(píng)価できるのか、信頼できない」

「やってる仕事は同じなのに、何をもって成果と判斷するんだろう？」

「最近の政府のやり方を見(jiàn)ていると、國(guó)が滅びる兆しとしか思えない。まず大統(tǒng)領(lǐng)から、成果主義と退職制を始めるべき」

「黙々と懸命に働く人は、きっと低評(píng)価だ」

「同級(jí)生と同郷のつながりがますますひどくなる」

「學(xué)閥で固まって役職を分け合って、不平等な組織になるのが目に見(jiàn)えている」

「國(guó)會(huì)議員と財(cái)閥にも成果主義の導(dǎo)入を」

「ヘル朝鮮への扉が開く音が聞こえる」（翻訳?編集/吉金）