2016年1月27日、韓國社會(huì)の「清潔度」が他國と比べいまだ低く、腐敗や汚職は経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）加盟國の中で最悪レベルとの調(diào)査結(jié)果が出た。韓國?ヘラルド経済は「毎年のように繰り返される法秩序の確立や不正?腐敗の根絶といった公約も形無し」と報(bào)じている。

この日、世界的な反腐敗運(yùn)動(dòng)を展開するトランスペアレンシー?インターナショナル（TI）が発表した「2015年の國別腐敗認(rèn)識(shí)指數(shù)（CPI）」によると、韓國は56點(diǎn)（100點(diǎn)満點(diǎn)）、順位は調(diào)査対象168カ國中37位だった。OECD加盟34カ國に限った場(chǎng)合の順位は前年（55點(diǎn)）と変わらず27位で、最下位圏にとどまった。アジアでは、シンガポールが85點(diǎn)で8位（168カ國中、以下同）、日本が75點(diǎn)18位、ブータンが65點(diǎn)27位などとなった。一方、世界首位は91點(diǎn)のデンマーク、2位はフィンランド（90點(diǎn)）、3位スウェーデン（89點(diǎn)）と、北歐諸國の高得點(diǎn)が目立った。

CPIは公務(wù)員や政治家の汚職や腐敗に関する専門家の認(rèn)識(shí)を反映し點(diǎn)數(shù)化したもの。70點(diǎn)臺(tái)は「社會(huì)の透明性が全般的に保たれた狀態(tài)」、50點(diǎn)臺(tái)は「絶対的な腐敗から抜け出した程度」とされている。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「誰のせいだろう？」

「韓國は李明博（イ?ミョンバク）前大統(tǒng)領(lǐng)時(shí)代から腹が真っ黒になった」

「セヌリ黨（現(xiàn)政権與黨）を選び続ける以上、変わることはない」

「セヌリ黨が存在するクリーン?コリアとは、『家族のような會(huì)社』ほどあり得ない」

「56點(diǎn)は高過ぎる。30點(diǎn)臺(tái)では？」

「37位だって信じられない。一番上の人間がこの調(diào)子じゃ、下の人のことは言うに及ばず」

「あれ？思ったより順位が高いよ」

「本當(dāng)はもっと低クラスだけど、調(diào)査機(jī)関の基準(zhǔn)と合わない物がいろいろあって、この點(diǎn)數(shù)なんだろう」

「こんなニュース、どうせ50代以上は見ないんだよね。若い層が見て血圧を上げるだけ」

「國際的な評(píng)価を見なくても、國會(huì)議員の聴聞會(huì)を見れば明らか」

「李明博、樸槿恵（パク?クネ）政権以降、韓國の腐敗指數(shù)は垂直に転がり落ちている。そのうち北朝鮮より下に落ちて、世界最強(qiáng)の腐敗國家になるはず」（翻訳?編集/吉金）