數(shù)に物言わせる“中國式ギネス”に批判、「創(chuàng)造性に重きを置くべき」―中國メディア

Record China    2016年1月28日(木) 1時20分

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25日、中國メディア?網(wǎng)易は、「中國のギネス記録は人や金を集める戦術(shù)が多い」と指摘した。寫真は四川省簡陽市のヒツジの丸焼き會場。

2016年1月25日、中國メディア?網(wǎng)易は、「中國のギネス記録は人や金を集める戦術(shù)が多い」と指摘した。

23日に四川省簡陽市で4000人が200頭のヒツジの丸焼きを食べるというギネス記録が申請され、その場で認定された。中國ではこうした、數(shù)に物を言わせたギネス申請が數(shù)多い。

例えば、2015年10月には揚州で4トンを超える世界最大のチャーハンを作った。この記録は一時は認定されたものの、その後、チャーハンを家畜のえさにしたことがわかり、登録は取り消された。このほかにも、5448人が同時にギョーザを包んだり、1000人以上が同時にアイスバケツチャレンジを行ったりしている。おかしなものでは、同時に足を洗った人の數(shù)や、同時にベッドで朝食を食べた人の數(shù)などもある。

中國青年報社會調(diào)査センターが昨年に行ったネット調(diào)査によると、「ギネス世界記録の申請は、平凡な人が非凡なことを成し遂げるよう奨勵するという意味で価値がある」と答えた人は44.5%、「人海戦術(shù)や銭海戦術(shù)(人や金の多さ)によるギネス記録達成には意味がない」と答えた人は43.8%、「申請內(nèi)容と質(zhì)をもっと吟味すべき」と答えた人は54.1%と、それぞれ高い割合を示した。

記事は、「ギネス記録に熱くなるのは間違いではないが、“中國式ギネス”が大躍進してはいけない。地方政府であれ、企業(yè)であれ、盲目的に流れに乗るのではなく、創(chuàng)造性に重きを置くべき。それでこそ、本當に意義のある記録になる」と指摘している。(翻訳?編集/北田

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