2016年1月26日、澎湃網(wǎng)によると、中國人観光客の「爆買い」は、日本製のコンドームにも及んでいる。日本での売り上げに悩んでいた大手メーカーは、中國人客からの注文にうれしい悲鳴を上げている。

ブルームバーグ通信によると、日本のコンドーム製造2位?相模ゴムは現(xiàn)在、中國の春節(jié)（舊正月）連休を前に、在庫をすべて放出せざるを得ない狀況だ。中國からの訪日客激増を受けて株価も急上昇。同社は「海外からの恩恵で突然注文に応えきれなくなった。小売店からの電話は鳴りっぱなしで『もっとほしい』との聲が絶えない」と話す。同社は現(xiàn)在、マレーシア工場の拡張を計畫している。

業(yè)界最大手のオカモトも、中國人客の「爆買い」で注文に出荷が追いつかない狀況だ。今年は広東省に工場を開設(shè)し、生産増を図る計畫だ。中國の消費者は國産より日本の高品質(zhì)なコンドームを好んでいることも、好景気に拍車をかけている。（翻訳?編集/大宮）