2016年6月6日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本國(guó)內(nèi)で最近、大和民族優(yōu)秀論が臺(tái)頭してきており、外國(guó)人を排斥する動(dòng)きがあると伝えた。

報(bào)道によると、日本には部落差別やアイヌ民族に対する差別があるほか、在日外國(guó)人、特に中國(guó)や韓國(guó)人対する批判と差別が露骨になっているという。外國(guó)人居留者は「日本社會(huì)の安定と団結(jié)を損ねる」という論理に基づき、保守派や右翼団體による移民排斥運(yùn)動(dòng)が増加しているとした。

記事はこうした動(dòng)きの背景として、安倍政権が望む「民族の自尊心」、「精神的自立」が、極端な民族主義的傾向を促していると分析した。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「まもなく海に沈もうという民族が優(yōu)秀とはね」

「ファシスト主義が再び臺(tái)頭してきたのかな？」

「これは日本を支持する！もっと極端になった方がいいぞ！」

「日本のこの政策には大賛成だ！日本のこの決定は絶対に正しい！」

「これが本當(dāng)なら衰退の前兆だな」

「まあどこの國(guó)にもこの種の人はいるからね。別に珍しいことではない」

「日本に移民したいと思っている中國(guó)人は平手打ちを受けた感じだな」

「日本がとてもいいところで天國(guó)だと思っている人たちは、日本に行って體験するのもいいかもね」

「まずは米軍を追い出してから民族優(yōu)秀論を唱えてくれ」

「移民じゃなくて米軍を追い出せよ。外國(guó)の軍隊(duì)が常駐して反対運(yùn)動(dòng)もしないなんて、どこが優(yōu)秀な民族だよ」（翻訳?編集/山中）