2016年1月27日、中國?南京市で、労働者の権益保護(hù)や労働保障行政の徹底などを擔(dān)當(dāng)する「市労働監(jiān)察支隊」の男性幹部が飛び降り自殺したことが分かった。南方都市報が伝えた。

報道によると、男性は課長時代、建設(shè)現(xiàn)場で働く出稼ぎ労働者の未払い賃金の支払い督促などに當(dāng)たっていた。人付き合いが良く、部下思いだったという。自殺原因は分かっていない。

この報道について、中國のネット上には「善人はなぜ早世なのか」「善人がこのような終わりを迎えてはならない」「言わなくても分かっているよな」「簡単な事件じゃないことは、直感が教えている」「中國人民はもうだまされない」「來世では役人にならないことを祈る」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/柳川）