ロシアへの累積直接投資額、アジア首位は日本、中國は4位―中國メディア

Record China    2016年1月30日(土) 7時41分

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28日、ロシアへの累積直接投資額で、アジア首位は日本であり、中國は4位だったことが分かった。寫真はモスクワ。

2016年1月28日、中國メディア?環(huán)球網(wǎng)によると、ロシアへの累積直接投資額で、アジア首位は日本であり、中國は4位だったことが分かった。

ロシアNOWがユーラシア開発銀行(EDB)統(tǒng)合研究センターのデータを引用して伝えた。EDBは2006年1月にロシアとカザフスタンが共同出資して設(shè)立。現(xiàn)在はアルメニア、ベラルーシ、キルギス、タジキスタンも加わっている。

EDBのデータによると、アジアでロシアに最も投資しているのは日本で144億ドル(約1兆7079億円)だった。トルコが57億ドル(約6760億円)で続き、3位はインドの35億ドル(約4151億円)、中國は33億7000萬ドル(約3997億円)で4位にとどまった。日本企業(yè)の直接投資のほとんどがロシアの石油?天然ガス採掘に向けられたものだった。

直近5年間の舊ソ連諸國への投資規(guī)模では、中國がアジア最多だった。直接投資額は2008年の110億ドル(約1兆3047億円)から14年の271億ドル(約3兆2143億円)にまで拡大している。うち236億ドル(約2兆7991億円)がロシアではなくカザフスタンに向けられたものだった。(翻訳?編集/柳川)

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