発病後ほぼ100%が死亡!世界第2位の狂犬病大國!ワースト5に四川省など―中國

Record China    2007年11月14日(水) 13時31分

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中國衛(wèi)生部は定例記者會見上で、狂犬病発病數(shù)がインドに次いで世界第2位にあることを明らかにした。四川省などがワースト5に。資料寫真。

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2007年11月12日、中國江蘇網(wǎng)が報じたところによれば、中國衛(wèi)生部定例記者會見上で、中國の狂犬病発病數(shù)がインドに次いで世界第2位にあることをスポークスマンの毛群安(マオ?チュンアン)氏が明らかにした。

その他の寫真

狂犬病は、中國では「乙類法定伝染病」に指定されており、発病後はほぼ100%が死亡している。また現(xiàn)在、全國23省、195都市の910地區(qū)で狂犬病の病例が報告されており、今年1月から10月で全國の狂犬病発病件數(shù)は2717件に上り、06年同期(2653件)と比べ2.41%悪化したと報告した。

四川省、広西チワン族自治區(qū)、貴州省、湖南省、広東省の5省での狀況はとくに深刻で、狂犬病発生數(shù)は年々増加の一途をたどっており、市民に対し予防措置をとるとともに注意を呼びかけているという。(翻訳?編集/岡田)

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