2016年1月28日、中國網(wǎng)によると、日中合作の熱血アニメ「聖戦ケルベロス（中國名：龍心戦紀(jì)）」の制作発表記者會(huì)見が25日に日本で行われ、制作會(huì)社である愛奇蕓（アイチーイー）とテレビ?xùn)|京の両社は同アニメが3月11日から愛奇蕓で世界獨(dú)占配信することを発表した。その1カ月後の4月からはテレビ?xùn)|京で全國放送され、その後東南アジアの各大手テレビ局で順次放送される予定だ。

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中國主導(dǎo)のアニメ作品が日本のキー局で放送されるのは今回が初めてで、中國青年アニメの新勢力がアジア市場で初めて聲をあげることとなり、中國と日本のアニメ界に関わらず意義ある里程標(biāo)となった。

25日に開かれた「聖戦ケルベロス」の制作発表記者會(huì)見では、中國の有名コスプレイヤーの黃靖翔（ホワン?ジンシャン）さんが初めて日本のアニメ制作発表會(huì)でパフォーマンスを披露、メイクや服裝、道具といった要素を含め原作の登場人物に忠実に再現(xiàn)し、訪れた日本の著名な聲優(yōu)を驚かせ、日本メディアの大きな関心を集めた。

同作品は今年4月からテレビ?xùn)|京で放送される初の中國主導(dǎo)のアニメ作品でもある。制作會(huì)社によると、アニメが日本で4月から放送されるという點(diǎn)に大きな意義があり、この時(shí)期放送開始の作品は日本の市場でいずれも高い認(rèn)知度を誇る超人気作品となっているという。

同作品は中國側(cè)が発言権と主導(dǎo)権を有し、テレビ?xùn)|京、GREE、Medialinkといった日本企業(yè)と連攜して立ち上げたアニメ制作委員會(huì)によって共同制作されたアニメで、巨大な中國市場を席巻する他、アジア最大のアニメ勢力を誇る日本市場にも上陸し、日本最大のアニメ勢力をもつテレビ?xùn)|京で放送される。中國青年アニメの新勢力がアジア市場で初めて聲をあげることとなり、中國本土のアニメの國際的な競爭力を向上させたのみならず、中國アニメがアジアアニメ市場で一角を占めたことを象徴するものである。

同作品はダガンゾートという竜に両親を殺された主人公ヒイロが、仲間と共に敵討ちのために旅に出るという物語。東洋の知恵の詰まった「ハムレット」の物語がアジアアニメ投資企業(yè)の認(rèn)可を得たことを意味するものであり、アジア消費(fèi)市場に受け入れられることは間違いないだろう。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/IM?編集/武藤）