大學(xué)入試はテストではなく品格重視で、改革提言に華人が猛反発―米國

Record China    2016年2月1日(月) 9時0分

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28日、中國新聞網(wǎng)は記事「成績ではなく“品格”を大學(xué)入試の判斷材料に、ハーバード教育學(xué)大學(xué)院の提言に華人社會は反発」を掲載した。もし“品格”を重視する改革が実現(xiàn)すると、アジア系の進學(xué)はハードルが上がることが予想される。寫真は中國人學(xué)生。

2016年1月28日、中國新聞社によると、成績ではなく品格を大學(xué)入試の判斷材料にするとのハーバード教育學(xué)大學(xué)院(HGSE)の提言に、華人社會が反発している。

米華字紙?世界日報によると、ハーバード教育學(xué)大學(xué)院は20日、報告書を発表した。従來の大學(xué)入試はSATと呼ばれる統(tǒng)一學(xué)力試験によって決定されてきたが、過酷な受験競爭を緩和し低所得層の進學(xué)を促すために、コミュニティーへの參加や家庭での貢獻、思いやりや意欲を重視する改革を行うべきだと提言している。

この提言に反発したのが在米華人だ。米國の名門私立大學(xué)では合格者の20%以上がアジア系。華人を含むアジア系には教育熱心な家庭が多く學(xué)力が高い傾向が強いだけに、従來の方式は有利に働いてきた。もし品格を重視する改革が実現(xiàn)すると、アジア系の進學(xué)はハードルが上がることが予想される。

學(xué)力が出身家庭の収入と比例していることから、提言は學(xué)力以外の要素を取り入れるべきと主張しているが、ある華人女性は「華人の多くは衣食を節(jié)約してまでも子どもの教育に投資している。點數(shù)がいいのは両親と子どもの努力のたまものであって、お金持ちだからではない」と憤慨している。(翻訳?編集/

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