2016年1月28日、RFI中國(guó)語(yǔ)版サイトによると、汚職認(rèn)識(shí)指數(shù)で香港はワンランクダウン、中國(guó)は17ランクアップした。

國(guó)際NGOトランスペアレンシー?インターナショナルは27日、世界腐敗認(rèn)識(shí)指數(shù)を発表した。各國(guó)の公務(wù)員や政治家などがわいろなどの不正行為に応じるかどうかという腐敗度を、調(diào)査と専門家の評(píng)価により指數(shù)化したもの。

香港は前年からワンランクダウンの18位となった。2011年の12位をピークに香港の順位は下落を続けている。皮肉なことに27日には公費(fèi)の不正使用で告発されていた湯顕明氏の不起訴が発表されている。同氏は公務(wù)員の汚職を取り締まる廉政公署の職員でありながら、中國(guó)本土の官僚を規(guī)定を超える高額の費(fèi)用で接待していた。廉政公署は全般的に見(jiàn)て汚職が悪化していないとしつつも、湯氏をはじめとするいくつかの事件が社會(huì)の注目を集めたと認(rèn)めている。

香港の順位が下がる一方、中國(guó)は17ランクアップの83位となった。ほかアジアの主要國(guó)?地域では日本が3ランクダウンの18位、韓國(guó)が6ランクアップの37位、臺(tái)灣が5アンクアップの30位という結(jié)果だった。（翻訳?編集/